福岡の地酒、アプリでPR 県が運用開始、クーポン配信も

西日本新聞 ふくおか都市圏版 御厨 尚陽

 新型コロナウイルスの影響で需要が減っている地酒の魅力をPRしようと、県が「福岡の地酒・焼酎公式アプリ」の運用を始めた。地酒を多く取り扱っている県内の飲食店や蔵元を紹介。飲食店で地酒が安くなるクーポンも配信している。

 アプリは6日から運用。県産の日本酒や焼酎を多く提供している56の飲食店や蔵元68カ所の特徴を説明している。掲載している飲食店に来店した際に地酒が300円割引となる特典もあり、酒蔵開きなどのイベント情報も発信。ネットストアで、スマートフォンなどに無料でダウンロードできる。

 また福岡県酒造協同組合も、6日から「福岡の地酒・焼酎オンラインショップ」を開設。複数の地酒を組み合わせた県産酒応援セットを240種類以上取り扱っており、送料無料で販売。購入者には刺し身などの酒のさかなが特典で付く。

 県によると、8月の地酒の出荷量は昨年同期に比べ、3割減少している。県の担当者は「春の新酒がいまだに酒蔵のタンクに眠ったままで、このままでは来年の酒造りもできない。福岡の酒を飲んで応援してほしい」と呼びかけている。 (御厨尚陽)

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