天瀬をプロレスで元気に 12月27日に無料試合 豪雨ボランティアが縁

西日本新聞 大分・日田玖珠版 中山 雄介

 7月の記録的豪雨で大きな被害を受けた大分県日田市天瀬町の復興支援を目的とした、大分市のプロレス団体「プロレスリングFTO」による「応援プロレス」が12月27日、同町で開かれる。入場無料。

 FTOメンバーが天ケ瀬温泉街でボランティアとして活動中に、被災者から「プロレスを間近に見られたら元気が出る」と声を掛けられたのをきっかけに、別の支援組織に相談。地元の商工団体などが実行委員会を立ち上げて企画した。

 FTOは2004年に県内の4人のプロレスラーで結成。「大分県活性化計画」を掲げ、地元企業や団体などと協力してボランティア活動も行っている。18年8月には、前年の九州豪雨からの復興を支援するチャリティープロレスも日田市で開いた。

 当日は午後1時から、同町桜竹の市B&G天瀬海洋センター体育館で。「天瀬を元気に」と銘打ち、2代目上田馬之助さんや外国人レスラーなど17人がシングルマッチとタッグマッチを行う予定。観客席は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、間隔を空ける。

 実行委の矢野則行会長(日田地区商工会会長)たちが16日、日田市役所を訪ね、原田啓介市長に開催をPRした。FTOの覆面レスラー、スカルリーパー・エイジ代表は「今年の最終戦で、出場選手全員が張り切っている。楽しいプロレスを見せたい」と意気込みを語った。

 (中山雄介)

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