初詣に検温器8台、マスク3万枚 福岡・太宰府市 分散参拝呼び掛け

西日本新聞 ふくおか都市圏版 上野 洋光

 福岡県太宰府市の楠田大蔵市長は27日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として、県内最多の初詣客が訪れる太宰府天満宮での感染防止の支援策を発表した。検温できるサーモグラフィーを設置し、参拝客にマスクを無料配布する。

 市は西鉄太宰府駅の改札口や太宰府天満宮観光案内所など4カ所に、サーモグラフィー8台を設置。マスクを忘れたり、紛失したりした参拝客用に配るマスク3万枚を準備する。12月2日開会の市議会定例会に提出する本年度一般会計補正予算案に事業費約200万円を計上した。

 太宰府天満宮は、初詣期間を3月末までとし、人出が集中しないようにお参りしてもらう「分散参拝」を呼び掛けている。市は、三が日の福岡(天神)駅-太宰府駅の特別便を来年1月9~11日の3連休にも運行するよう西鉄に要請したことを明らかにした。西鉄は、この3連休にも1日29本を運行することになった。

 楠田市長は「年末年始は書き入れ時だが、第3波も心配。訪れる人にも、住んでいる人にも喜んでもらえるように分散参拝に協力してほしい」と話した。 (上野洋光)

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