福岡などで抗体検査 九州で初、5都県計1.5万人対象

西日本新聞 社会面 華山 哲幸

 厚生労働省は27日、福岡県を含む5都府県計1万5千人を対象に新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査を12月中にも実施すると発表した。福岡県では、今月30日~12月4日に県のホームページ(HP)で参加者を募集する。検査費用は無料。検査の対象は6月に1回目の調査が行われた東京、大阪、宮城の3都府県に新たに福岡、愛知両県が加わる。九州での実施は初めて。

 抗体検査では、採取した血液からウイルス感染後の免疫反応でできる抗体の有無を調べる。自治体が把握する陽性者以外に、無症状や軽症で病院を受診しなかった人も含めて感染がどこまで広がったのかを推定する狙い。

 福岡県の検査対象は20歳以上の3千人。応募者の中から居住地域、年齢、性別などを考慮して決める。検査は12月中に県内4地域でそれぞれ実施。厚労省が5都府県の結果をとりまとめて公表する。個別の検査結果については、後日、県が参加者一人一人に通知する。

 県HPの応募用サイトは募集開始の30日に公開される。 (華山哲幸)

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