JR日田駅前に竹灯籠ゆらめく 「ミニ千年あかり」

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 大分県日田市のJR日田駅前広場で28日夜、約250個の竹灯籠がともる「駅前ミニ千年あかり」があった。今年は新型コロナウイルスの影響で秋恒例の「千年あかり」が中止になったが、市民らは揺らめく光をうっとりと見つめていた。29日も行われる。

 千年あかりに向けて毎年、竹灯籠を作っている日田商工会議所青年部が、市民が楽しめるイベントがほかにできないかと企画。駅前ににぎわいを創出するイベントを手掛けている会社「ENTO」(同市)とともに開催した。

 この日、駅前広場には竹灯籠のほか、竹製のトンネルやオブジェなどがずらりと立ち並んだ。暗くなり始めた午後5時ごろ、ろうそく型の発光ダイオード(LED)照明のスイッチが入ると、周囲は幻想的な雰囲気に包まれた。イベントは午後8時まで。市内の飲食店などが出店し、29日は太鼓演奏や足湯なども登場する。同青年部の浦塚亮治さん(45)は「少しでもコロナ禍の希望の明かりになればうれしい」と話した。 (鬼塚淳乃介)

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