初詣分散し「幸先詣」を 特製御朱印を用意 北九州の若松恵比須神社

西日本新聞 ふくおか版 古瀬 哲裕

 若松恵比須神社(北九州市若松区)は、新型コロナウイルスの感染防止を図るため、年末年始の分散参拝をしてもらおうと、12月に「幸先詣(さいさきもうで)」を初めて行うことにし、特製の御朱印を用意した。

 御朱印は手書きで、同神社の例大祭が始まる同月2日から、計100枚を授与する。神社の印のほか、季節の花で「困難に打ち勝つ」の花言葉もあるというサザンカの絵を添えた。日付を入れれば完成し、各自の御朱印帳に貼り付けてもらう。初穂料は千円。

 熊手や破魔矢など正月の縁起物も同日から販売。2日夜に、境内で声を掛け合いながら焼き物の鈴を交換する例大祭の主要行事「かえましょ」は中止する。

 流水で手を清める手水舎には除菌スプレーを設置。人出が増える例大祭や新年、「十日えびす」(来年1月9~11日)は、警備員を増員して参拝客の誘導強化や距離の確保に努める。谷洋平宮司は「密を避け、心を落ち着けてお参りください」と話している。同神社=093(771)1156。 (古瀬哲裕)

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