ふぐ割でコース料理半額 「売り切れ御免」 臼杵市、12月から

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 大分県臼杵市は12月から、地元名物のふぐコース料理の代金を半額割引する「ふぐ割」を実施する。新型コロナウイルスの影響で落ち込む地域経済の活性化を目的とした「臼杵極楽おもてなしPRIDEプロジェクト」の一環。期間は来年3月末までだが、予算がなくなり次第「売り切れ御免」(同市)となる。

 「ふぐ割」は臼杵市内の対象店舗31店で実施。割引額の上限は5千円で、店に予約する際に「ふぐ割」と伝える。基本は半額割引だが、割引額の千円未満は切り捨てとするため、例えば5千円のコースの場合は半額2500円のうち500円が切り捨てとなり、割引額は2千円となる。割引分を市が店側に補助する仕組みで、市は5千万円の予算を組んでいる。

 プロジェクトでは、期間中に市内のホテルや旅館など対象13施設に宿泊した際に、市内で使えるお買い物券2千円分をプレゼントする「お得泊」も実施。予算額は1千万円。臼杵石仏や野上弥生子文学記念館などの観光4施設の共通券(1140円)を購入した人に、市内のお買い物券千円分とご当地ソフトクリーム券を贈る「お得観光」も行う。予算は675万円。

 対象の店舗や施設にはステッカーを張ってもらい、利用者が分かるようにする。問い合わせは市観光情報協会=0972(64)7130。

 (稲田二郎)

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