別府の鬼割VS臼杵のふぐ割 両市が12月、利用バトル

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 大分県別府市と同県臼杵市は、それぞれが実施する「鬼割」と「ふぐ割」の利用者数を競う「鬼の別府VS仏の臼杵」を行う。12月中の利用者数が多い自治体が一般の応募者に抽選でプレゼントを贈る。

 地獄巡りが有名な別府市と国宝臼杵石仏がある臼杵市が協力し、コロナ禍に沈む観光の振興に取り組もうと実施。「鬼割」は別府市が6月に始めた「湯ごもりエール泊別府鬼割プラン」で、ホテルなどへの宿泊料金の一部を市が補助する事業。10月末時点で約2万泊分が利用されている。

 別府市役所で27日に会見した中野五郎臼杵市長は「横綱に挑戦する十両か前頭の気持ちで頑張りたい」。長野恭紘別府市長は「臼杵のふぐは強敵だが、負けられない」と語り、笑顔を見せた。

 別府が勝てば「別府温泉福袋」、臼杵ならば「うすきふぐちりセット」を抽選で30人分プレゼントする。応募方法は、期間中に会員制交流サイト(SNS)に「#別府プライド」「#うすきプライド」のハッシュタグ(検索目印)を付けて、鬼や仏のポーズ写真などを投稿する。当選者にはダイレクトメール(DM)で通知。1月末に結果発表する。 (稲田二郎)

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