ハイカラ文化を再現 雲仙で食のマルシェ 青空の下、フルコース満喫

西日本新聞 長崎・佐世保版 真弓 一夫

 明治から昭和初期に外国人の避暑地として発展した長崎県雲仙市の雲仙温泉街で29日、往時のハイカラ文化を現代風に再現した食のイベント「雲仙サンカクマルシェ」が初めて開かれた。

 雲仙青年観光会(市来勇人会長)は、外国人滞在客が豊かな自然の中で食事やスポーツを楽しんだ国際リゾート地の「原点」に着目。夏に白雲の池キャンプ場で音楽イベント「雲仙サンカクフェス」を催してきたが、4年目の今年はコロナ禍で中止となり、初冬の食イベントに衣替えした。

 かつて外国人が天幕の下で優雅に食事を楽しんだことから、マルシェでは「天幕レストラン」で雲仙や小浜温泉街の宿泊施設の料理長らが地元食材を生かしたフルコースの料理を提供。島原半島のカフェなども出店し、福岡市から訪れた主婦(60)は「国立公園の青空の下でおいしい料理をいただくのは最高のぜいたく」と満喫していた。 (真弓一夫)

長崎県の天気予報

PR

長崎 アクセスランキング

PR

注目のテーマ