【やさしい日本語】留学生(りゅうがくせい)の  グループが、1年(ねん)に 1回(かい)の  ショーを  開(ひら)いた

福岡ふくおかには、留学生りゅうがくせいの  グループ「福岡県ふくおかけん留学生りゅうがくせい会かい」(Fukuoka Overseas Students Association, FOSA)が  あります。

今いま、新あたらしい  コロナウイルスで、留学生りゅうがくせいの  生活せいかつは  大変たいへんです。

でも、留学生りゅうがくせいは  がんばっています。

11月がつ29日にち、FOSAは、留学生りゅうがくせいたちが  自分じぶんの  国くにの  文化ぶんかを  紹介しょうかいする  ショーを  開ひらきました。

元気げんきに  がんばっている  ことを、  福岡ふくおかの  人ひとに  見みて  もらうためです。

カンボジアや  韓国かんこくや  中国ちゅうごくや  ベトナムなど、7つの  国くにの  留学生りゅうがくせいが、踊おどりや  楽器がっきの  演奏えんそうをしました。

FOSAは、この  ショーを  毎年まいとし  開ひらいて  います。

今年ことし、会場かいじょうには  50人にんしか  入はいることが  できませんでした。いつもの  半分はんぶんです。

でも、見みていた  人ひとは  とても  楽たのしそうでした。

イーサン・カリスマワンさんは、インドネシアから  九州工業大学きゅうしゅうこうぎょうだいがくに  留学りゅうがくしています。

「福岡ふくおかの  人ひとは、留学生りゅうがくせいに  食べ物た   ものを  配くばって  くれました。お礼れいに  楽たのしい  時間じかんを  届とどけました」と  話はなしました。

 

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