資源物回収所の壁華やかに 基山町、東明館高生が絵描く

西日本新聞 佐賀版 杉野 斗志彦

 佐賀県基山町の東明館高1年生40人が30日、町の資源物回収ステーションにあるプレハブ倉庫やテントに絵を描いた。年内の完成予定で、殺風景だった場所が華やいだ雰囲気に生まれ変わる。

 ステーションは4月にオープンした町の子育て交流施設「基山っ子みらい館」に隣接。汚れやさびが目立ったため、みらい館のオープンを機に小さな子が喜ぶ絵を描いてもらおうと町が依頼した。

 当初は4月の完成を目指し、2月に幅9メートル、奥行き7メートル、高さ3メートルの倉庫に下地の空色を塗った。ところが新型コロナウイルスの影響などで作業が中断。この日がようやくの再開で、生徒たちは壁4面に雲や虹、草花を描き込んだ。

 女子生徒(16)は「なかなかできない経験。楽しくて時間があっという間に過ぎた」と笑顔。町の担当者は「明るくなったステーションで、資源物回収にも関心が集まるのでは」と期待していた。

 (杉野斗志彦)

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