【動画あり】干し柿、山里に彩り 佐賀市・松梅地区

西日本新聞 佐賀版 米村 勇飛

 佐賀市大和町の松梅地区で特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。地区唯一の専業者、上野耕太郎さん(74)方でも作業は大詰め。柿の鮮やかな色彩が冬の山里に彩りを添えている。

 上野さん方では約0・8ヘクタールで毎年約10万個を生産。今年も11月上旬から渋柿の皮をむき、ビニールハウスにつるしている。12月中旬から佐賀や福岡、長崎両県への出荷が始まる。今年は7月の記録的豪雨などの影響で実なりは少なめ。例年の8~9割ほどの収量を見込むという。

 昼夜の寒暖差で風味と甘みが強くなる干し柿。北風が冷たくても環境は最適となり、上野さんは「心は温かい」と笑っていた。

 (米村勇飛)

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