商店街で「御朱印巡り」 「GoTo商店街」選定、島原の町並み散策

西日本新聞 長崎・佐世保版 真弓 一夫

 長崎県島原市中心部の森岳商店街(39店舗)のスタンプラリー「御朱印巡り」が、コロナ禍対策で商店街のユニークな取り組みを支援する国の需要喚起事業「Go To 商店街」に選ばれ、今月からスタートした。2月7日まで。

 同商店街は島原鉄道・島原駅前の国道と島原城に挟まれたエリアを中心に広がる。対面販売の小売店、明治期の酒蔵や大正期の理髪店を改装したカフェなど国の登録有形文化財の建物も多く、ぬくもりのある町並みを残している。

 商店街の散策マップ作りなどこれまでの活動を生かし、3密を避けるイベントとして企画したスタンプラリーが国に採択された。飲食店や雑貨店、ギャラリー、島原城など23事業所が、商品の購入者や来場者にそれぞれの御朱印(紙のお札)を発行。お札を貼る台紙(200円)は観光案内所を兼ねた拠点施設「森岳酒蔵」で販売し、4枚集めると散歩賞、8枚で森岳賞の地域産品が贈られる。

 期間中、歴史講座やリースしめ縄づくりのワークショップを行い、地域を盛り上げる。商店街の松坂昌應会長は「小さな路地にも歴史がある。市民や観光客に町並みの魅力を見直してもらえれば」と話す。森岳酒蔵=0957(68)7616。

 (真弓一夫)

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