甲斐捕手「五輪で元気届けたい」 聖火の九州巡回スタート

西日本新聞 社会面 後藤 潔貴

 全国を巡回している東京五輪の聖火が大分県に到着し、4日、中津市の中津体育センターで展示が始まった。新型コロナウイルスの影響で延期された五輪の機運を高めようと、九州では初開催。専用のランタンにともされた聖火やトーチを大勢の市民らが見学した。

 式典では、大分市出身でプロ野球福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が「コロナで改めてファンの応援の大切さが分かった。私も五輪出場を果たし、勇気や元気を届けたい」と意気込みを語った。

 見学に訪れた中津市の永松しのぶさん(45)は「貴重な火。元気が出た」。前回の東京五輪の聖火はテレビで見たという伊藤聖子さん(79)=同市=は「来年無事に開かれればいいですね」と話した。

 巡回展は11月から始まり、全国14道府県で開催。大分県では今月8日まで大分市など4市で、来年2月12~16日に福岡県の9市町で展示される。

(後藤潔貴)

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