巨大門松“ドーン”とお目見え 福岡・宮若市

 福岡県宮若市脇田の農産物直売所「ドリームホープ若宮」の駐車場で6日、巨大な門松2基がお目見えした。毎年恒例の「日本一の大門松祭」は新型コロナウイルス感染防止のため中止され、神事だけが執り行われた。

 門松は土台の直径が3・5メートル、高さ9・5メートル。延べ300人のボランティアが350本の竹を組んで作り上げた。今年は3密防止で1日の作業人数を減らすなど感染防止に留意して準備を進めてきたという。

 巨大門松は、まちおこしの一環として1997年から毎年作られ、風景に合った美しさや重厚さ、風格を「日本一」とアピールしている。宮田南小の3、4年生が来年の干支(えと)にちなみ、宮若名物「追い出し猫」に連れられた牛や温泉に入る牛を巨大な絵馬に描き、門松に飾られている。見学した同小の児童は「門松が大きくてびっくりした」と興奮した様子だった。

 主催した市観光協会は「大変な年になったが、風物詩の門松を見ることで元気になってもらいたいと思い制作した」と話す。門松は来年1月13日まで展示され、日没~午後10時にはライトアップも行う。 (長美咲)

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