舞台「岡部平太物語」 故郷の糸島市で無料再演 26、27日 

 福岡を拠点に活動する二つの人気劇団「ギンギラ太陽’s」と「劇団ショーマンシップ」が戦後75年プロジェクトとして舞台化した「PEACE HILL 天狗(てんぐ)と呼ばれた男~岡部平太物語」が26、27日に岡部の出身地の福岡県糸島市で再演される。文化庁の助成で観劇料は無料だが、整理券が必要。事前に子ども向けのワークショップも開催する。

 岡部平太(1891~1966)はスポーツの聖地・平和台(福岡市)を創設し、日本近代スポーツの礎を築いた。舞台は波瀾(はらん)万丈な生涯を描いた本紙連載や橘京平著の小説(幻冬舎)が原作。今夏に予定されていた公演はコロナ禍で延期され、9月~10月末に福岡市や糸島市などで観客数を限定して上演された。

 主催する劇団ショーマンシップが「次のにない手を育成する子ども向けコンテンツ制作事業」の採択を受けたため、無料での公演が実現した。

 再演は、糸島市前原東2丁目の伊都文化会館大ホールで、26日午後6時と27日同2時から(開場は開演の1時間前)。新型コロナウイルス感染症対策として原則1席ずつ空け、両日とも440人を案内(自由席)する。

 整理券は劇団ショーマンシップ事務所(福岡市中央区唐人町)や糸島市観光協会(前原中央1丁目)などで配布している。

 小学生以上を対象に、舞台の台本を読み、物語のワンシーンを演じるワークショップ(19、20日)も定員15~20人で企画。25日にはバックステージツアーも受け付ける。劇団ショーマンシップ=092(716)3175。 (竹森太一)

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