天神PCRセンター開設 福岡市役所敷地内、バス車両利用

 福岡市は19日、市役所敷地内に、路線バス車両を活用して新型コロナウイルスの検査を行うPCRセンター「天神サテライト」を開設した。接触確認アプリ「COCOA(ココア)」で通知を受けた人や、感染拡大地域の希望者を対象に、事前予約を受け付けて検査する。費用は無料。

 庁舎外の駐車スペースに、西日本鉄道(福岡市)から提供を受けたバス車両を設置。車内で検査を受ける人自らが唾液を採取して、待機する看護師に手渡す。行政検査として扱われ、採取から2日で結果が判明する。市は1日120人程度の検査が可能としている。

 アプリで接触通知を受けた人は、表示される相談ダイヤルに連絡して検査時間を予約する。感染拡大地域に関係する人には、濃厚接触者ではなくても市から予約方法が伝えられる。市福祉保健局は「利便性の高い天神に設置しており、気軽に検査を受けてほしい」と呼び掛けている。

 設置時間は月-土曜日の午後4~7時。複数のクラスター(感染者集団)が発生している中洲地区の飲食店で働く人は、21~23日午後2~8時に事前予約なしに同センターで検査が受けられる。 (華山哲幸)

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