山鹿市長選でウェブ政策発表会 若者の投票率向上へ商議所が企画

 来年1月24日告示の熊本県山鹿市長選を巡り、山鹿青年会議所(JC)は若者の投票率アップにつなげようと、立候補予定者3氏の「ウェブ政策発表会」を開いた。1月10日から動画投稿サイトユーチューブ」で公開予定。市長選では毎回、公開討論会を開いてきたが、若者がほとんど参加しなかったため、新型コロナウイルス感染防止とともに、若者が気軽に視聴できるウェブを初めて活用した。

 立候補予定者は、市議会議長の永田健氏(51)、元県議の早田順一氏(54)、高齢者施設代表の古家茂臣氏(66)の新人3氏。

 山鹿JCは、若者が興味を持ちそうな(1)新型コロナ対策(2)若者が未来に希望をもてる環境づくり(3)デジタル社会の環境改善に向けた施策-の3テーマを提示。今月13日にJC事務局で3氏による各テーマの政策と自己紹介、メッセージを制限時間各2分で収録した。

 永田氏は「コロナ対策では行政のトップが顔を出して情報発信することが大事だ。ICT(情報通信技術)を活用して働く場所や子育て環境をつくる」、早田氏は「市民を守るためコロナ対策を最優先する。大人になったらどんな山鹿にしたいか、中高生に考えてもらう山鹿創生塾を創設したい」、古家氏は「コロナ対策では総合調整する部署を新設する。少子化の原因になっている雇用の場をつくるため、県と連携して企業誘致に力をいれたい」などと述べた。

 山鹿JCは「若者が選挙や行政に目を向けるきっかけになってほしい。投票率が上がれば、当選者が若者向けの政策を強化することも知ってほしい」としている。

 (宮上良二)

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