“いないはず“の壱岐でイノシシ捕獲、6年ぶり2頭目 捜索実る

 長崎県壱岐市は21日、壱岐島内で雄のイノシシ1頭を捕獲したと発表した。島にはイノシシがいないとされてきたが、2010年、泳いで渡ってきたとみられるイノシシが上陸する姿を釣り人が目撃。地元の猟友会などが14年に雌1頭を捕獲したが、その後も農作物の被害が相次いでいた。

 イノシシがダニや寄生虫を落とすために泥を浴びた跡の「ヌタ場(沼田場)」などが同市郷ノ浦町で見つかり、市や猟友会は今月、82カ所にわなを仕掛け、センサー付きカメラ11台を設置。19日午後、わなにかかったイノシシの画像が確認され、市職員らが20日朝に現場に直行。その場で殺処分したという。

 捕まったイノシシの体重は140キロ。市農林課は「これで騒動も一段落と思うが、念のため、しばらくわなを仕掛けておきます」としている。

(田中辰也)

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