コロナ禍の生活に抱く不安…年末年始「自粛」広がる 通信員アンケート

 国内で新型コロナウイルスの累計感染者が20万人を突破し、「第3波」の流行が衰えない中、西日本新聞「あなたの特命取材班」は無料通信アプリLINE(ライン)でつながる「あな特通信員」にアンケートを実施した。緊急事態宣言が発令された4月と比べて、生活が「苦しくなった」と答えた人が半数を超え、7割弱が年末年始に旅行や初詣を控えると回答。自粛ムードが市民に広がっていることも明らかになった。

 通信員約1万3千人を対象に18~21日に実施。暮らしぶりの変化▽今困っていること▽コロナに対する国の施策で思うこと▽年末年始に控えようと思っていること-などを聞き、47都道府県の計2094人から回答があった。

 「苦しくなった」と答えた割合は男性より女性が多く、シングルマザーからは金銭的な苦境の声が相次いだ。年末年始の予定では人との接触を避ける傾向が浮かんだが、控える項目として「帰省」を選んだのは半数以下にとどまった。

 あな特が4月に実施したアンケートには約2200人が応じた。今回も同水準の高い回答率で回答時間は平均で14分半。切実な声が多く、通信員がコロナ禍の生活に抱く不安の大きさや現状に対する関心の高さがうかがえる。 (金沢皓介)

   ◇    ◇

 このアンケートは、LINEで西日本新聞の友だち登録をしている「あな特通信員」を対象にした調査です。多様な方々の生の声を聞き取るのが目的で、無作為抽出で民意を把握する世論調査とは異なります。

関連記事

福岡県の天気予報

PR

開催中

絨毯 キリム展 

  • 2022年1月13日(木) 〜 2022年1月17日(月)
  • 街角ギャラリーMIMOZA
開催中

現代版画2022

  • 2022年1月12日(水) 〜 2022年1月17日(月)
  • 福岡三越9階岩田屋三越美術画廊

PR