「命のリレー」心臓発作の女性救う、医療従事者3人に感謝状

 久留米広域消防本部は、福岡県久留米市諏訪野町のスポーツクラブで、イベント中に心臓発作で倒れた40代女性を救ったとして、クラブ会員の女性3人に感謝状を贈った。3人はいずれも看護師の白水圭子さん(47)と湯浅暢子さん(43)、歯科医師の安楽尚美さん(62)。17日に贈呈式があった。

 消防本部によると、3人は10月29日午前、スポーツクラブにいたところ、「女性が倒れている」と耳にした。駆けつけた白水さんが自動体外式除細動器(AED)による処置などを行い、一方で湯浅さんと安楽さんは、白水さんの指示を受けながら胸骨圧迫などの処置を行った。

 消防本部によると、女性は回復し後遺症はないという。吉瀬雄二消防士長は、白水さんら3人の素早く的確な判断が女性の命を救ったとたたえた上で、「最初の2分間で胸骨圧迫などの処置ができるかで救命率は変わる」と話した。 (玉置采也加)

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