社民、吉田氏と吉川氏の離党承認 村山氏は名誉党首辞任

西日本新聞 総合面 川口 安子

 社民党は24日、常任幹事会を開き、吉田忠智幹事長と吉川元・副党首の離党を承認した。党所属の国会議員は衆参2人となった。また、村山富市元首相が名誉党首を役職辞任することも了承した。村山氏から96歳の高齢を理由に、辞任の申し出があったという。

 吉田氏の後任の幹事長には、服部良一元衆院議員=福岡県八女市出身=を決定。地方組織の解散については「一人でも党員が残る場合は無効」とする見解文書を、24日付で各県連合に送ることとした。福島瑞穂党首は「党を残してという声が無視されないよう、全国連合として力を尽くしていきたい」と述べた。

 吉田、吉川両氏は離党の後、立憲民主党に入党届を提出し受理された。記者団に対し、吉田氏は「今後、入党する地方組織や自治体議員などとともに、社民で培ってきた理念や組織運動を立民の中で生かしていきたい」、吉川氏も「いろいろな立場の人の意見を吸収できる窓口になりたい」と抱負を語った。立民の所属国会議員は衆参153人となった。 (川口安子)

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