SL、市民らが清掃 年末年始ライトアップ 島原市・霊丘公園

 島原鉄道関係者や市民有志が27日、長崎県島原市弁天町の霊丘公園に展示されている蒸気機関車(SL)の1年の汚れを洗い流した。28日から来年1月3日までライトアップされる。

 島原鉄道を走った最後のSLで、1948年製造のC12形。68年に引退し、同社が「子どもたちに夢を」と市に寄贈した。年末の清掃は、地域おこし協力隊の上田友さん(46)が、ローカル鉄道が息づく地域文化を守ろうと呼びかけて始まった。

 3回目の今年は、小学生を含む約20人が参加。モップや高圧洗浄機で車体の汚れを落とし、正月飾りをつけて迎春準備も完了。上田さんは「先人の遺産を観光や地元の文化の見直しに役立てたい」と話した。 (真弓一夫)

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