「コロナ禍も落としたい」 祐徳稲荷神社ですす払い

西日本新聞 佐賀版 河野 潤一郎

 佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社で28日、1年のほこりを落とすすす払いがあった。みこたち10人が長さ約5メートルの笹竹を手に楼門や神楽殿の天井付近をはたき、初詣客を迎える準備を整えた。

 例年は正月三が日に約80万人が訪れるが、新年は1カ月程度に分散すると神社はみている。みこの下村凛乃(りの)さん(20)は「コロナ禍も一緒に払えるようにと気持ちを込めた。対策も万全なので安心して初詣に来て」と笑顔を見せた。

 神社では手水舎のひしゃくを撤去して流水式に変更し、団体祈願では代表者の参拝を別棟の大型モニターで中継するなど、新型コロナ感染防止対策を取っている。

(河野潤一郎)

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