上島楓 コントでキャラ変、殻破った【HKT2020光った10人・番外編❶】

 グループの未来を担う5期生の中で、今年殻を一つ破ったのが上島楓(19)だ。

 愛知県からHKTに入りたくて福岡にやってきたバトントワリング経験者は、持ち前の運動能力で研究生のレベルを超えたパフォーマンスを披露。「劇場の女神」上野遥のまな弟子としても存在感を放ってきたが、真面目さゆえに優等生イメージがぬぐえないままだった。

 だが、10月にコントユニット「大人のカフェ」とのコラボレーションコント劇「恋のストラテジー」に出演すると個性を発揮。突然お笑い芸人のネタをアドリブで入れたり、漢字が苦手なことをいじられたり…。「今年はコント劇が一番楽しかった」と本人が語ったように、12月のスピンオフイベントでも、はじけるような笑顔が絶えなかった。

 普段から親しい下野由貴、豊永阿紀が共演者にいたこともあっただろうが、より自分を出しやすくなったことは、今後のアイドル人生を鑑みても非常に大きな意味を持つだろう。かつてコント劇で殻を破り、新たな一面を見せるようになった駒田京伽(卒業生)や渕上舞、地頭江音々に続いてほしい。

 10月のコント劇千秋楽で現場にいなかった特命担当記者をスナイパー役で狙撃したエピソードはおなじみだが、「しゃべる机」こと担当デスクのお気に入りは11月の月イチ活動報告で、「おバカキャラ」をなぜか「上顎」と聞き間違えたシーン。2021年は、お笑いでもファンを喜ばせてくれるはずだ。 (古川泰裕)

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