宮大工が営繕の無事祈る 太宰府天満宮で「斧始祭」

 福岡県太宰府市の太宰府天満宮で4日、宮大工の仕事始めの神事「斧始祭(おのはじめさい)」があった。天満宮の営繕作業が無事に進むよう祈念する、1101年から続く伝統行事。

 大工2人が神木「飛梅」の前に置かれた長さ3メートルの角材にかね尺と墨壺(つぼ)を使って線を引いた後、烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)姿の棟梁(とうりょう)平山雄一さんが「エイッ」と声を掛け、神宝の斧を振り下ろした。

 天満宮によると、三が日の初詣客は例年の3割程度。コロナ対策の分散参拝の呼び掛けが功を奏したとみている。 (上野洋光)

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