“最強寒気”到来、平地でも大雪の恐れ 福岡・宇美では「氷の芸術」も

西日本新聞 一面 軸丸 雅訓 吉田 真紀

 年明けからの冷え込みが続いた5日、福岡県宇美町の河原谷(ごうらだに)渓谷にある「難所ケ滝」では高さ約20メートルの大つららが出現し、登山客の目を楽しませている。

 三郡山中の標高約724メートルに位置する岩肌で、岩から染み出た水や雪解け水が徐々に氷結。つららとなって重なり、神秘的な「氷の芸術」を生み出した。宇美町は「アイゼンなど、しっかりとした冬山装備を」としている。

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 今季最強クラスの寒気の影響で、九州北部は7日から9日ごろにかけて平地でも大雪になる恐れがある。福岡管区気象台は警報級の大雪となる可能性もあるとして、積雪や路面凍結による交通障害、水道管の凍結に注意を呼び掛けている。

 気象台によると、7日は雪を伴った暴風に警戒が必要。10日ごろまでは最低気温が氷点下の厳しい寒さとなる見込み。

 7日午後6時までの24時間降雪量は多い所で山地が5~20センチ。平地では福岡、佐賀、長崎、熊本各県1~5センチ、大分県5~10センチ。

 (軸丸雅訓、吉田真紀)

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