宮崎県が独自の緊急事態宣言へ 医療、経済面など支援強化

西日本新聞

 宮崎県は7日、新型コロナウイルの急速な感染拡大を受け、県独自の緊急事態宣言を発令する方針を固めた。県全域で不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮などを要請する。期間は9日~22日まで。感染状況を見て、延長するかどうか判断する。

 県では年末から感染拡大が続き、年明けから連日過去最多を更新。7日には宮崎市の64人を含む計105人の感染が確認された。「感染爆発」の状況が近づいていることから、宣言発令により引き締めを図る。

 県はすでに、宮崎市と都城市、三股町の酒類を提供する飲食店に対して9~22日まで、午後8時までの営業時間短縮を要請。宣言後は、県内全域に対象を拡大する。さらに、県境をまたいだ移動の自粛、イベント開催の中止や延期も求める方針だ。政府が発令する宣言とは異なり、法的根拠はない。

 河野俊嗣知事は6日の会見で「県内の感染は危機的状況にある」との認識を示していた。(佐伯浩之)

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