炭鉱電車の魅力活写 大牟田市で10日から写真展

 昨年5月に運行を終えた三井化学専用鉄道の炭鉱電車の写真展「生きとる“炭鉱電車”を残したか!」が10~17日、福岡県大牟田市旭町のゆめタウン大牟田で開かれる。NPO法人「炭鉱電車保存会」の主催で、走行可能な状態での動態保存を求める署名も会場で集める。

 保存会会員らが撮影した200点近くを展示する。日本の発展を支えた三池炭鉱専用鉄道時代や、最後の活躍の場となった三井化学専用鉄道時代など懐かしい炭鉱電車を活写している。

 保存会は、世界遺産の宮原坑跡地(大牟田市)や万田坑跡地(熊本県荒尾市)、線路敷跡地での炭鉱電車の動態保存を求める要望書を両市長に提出する予定。会場で集めた署名も加えて手渡すという。

 藤原義弘理事長は「写真展で多くの人に炭鉱電車の魅力に触れてほしい。動態保存の機運を盛り上げたい」と来場を呼び掛ける。

 会員も募集中。問い合わせは保存会のメール=tankoudensya@gmail.com=へ。

 (立山和久)

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