福岡市、感染は前週から倍の1071人 家庭内感染も増え20代が3割

西日本新聞 横田 理美

 福岡市では4~10日の1週間に1071人が新型コロナウイルスに感染した。前週(昨年12月28日~今年1月3日)の541人からほぼ倍増し、7日には過去最多の230人を記録。市保健福祉局は「年末年始で受診を控えていた人が一斉に検査したことに加え、忘年会や自宅での宴会が行われたことが感染急増の大きな要因」とみる。

 同局によると、感染経路が判明している人のうち家庭内で感染した割合は、7~9月の流行の第2波では4分の1ほどだったが、年末年始は半分近くに。8日の接触者検査で陽性だった81人のうち、家族や親戚間で3人以上の感染が認められたのは少なくとも8組34人。10日の経路判明65人をみると、家族や親戚との接触は36人、友人などとの会食での接触は15人だった。

 公表時点での感染経路不明者は634人と週全体の約6割で、12月中旬の4割弱から増大傾向。新規感染者の3割以上は20代で、20~50代で8割近くを占めた。10日までの1週間の陽性率は12・2%で前週比2ポイント増。新規クラスターは3件だった。死者は4人増えて69人に。累計患者数は8日に6千人に達した。 (横田理美)

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