サイゼリヤ、店舗のビールを生から缶に 緊急事態宣言再発出で

 サイゼリヤは13日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく政府の緊急事態宣言再発出を受け、対象地域の店舗で提供している生ビールを缶ビールに切り替える方針を明らかにした。営業時間短縮や会食自粛で需要が減り、業務用のたる詰めビールだと効率や鮮度が落ちるため。

 基本的に現在使用中のたるが空になり次第、缶に切り替える。同社はアルコール提供の時間短縮に応じており、販売量が大幅に減少。ビールサーバーは毎日の洗浄作業の際、ホースなどに残ったビールを廃棄する必要があり、堀埜一成社長は「売れる量より捨てる量の方が多い店がある」という。担当者は、生ビールの販売量が多い一部店舗を除き「多くの店が切り替えの対象になるだろう」としている。

 外食チェーンでは酒類の販売を取りやめるところも出ている。ファミリーレストランのココスは時短の要請などが出ている一部地域で酒類の提供を終日中止。牛丼チェーンのすき家は19都府県で酒類の販売を取りやめている。(石田剛)

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