長崎県知事「医療体制は逼迫」 佐世保市が独自「緊急事態宣言」

 長崎県内では16日、新たに33人の新型コロナウイルス感染確認が発表された。中村法道知事は長崎市内を対象に緊急事態宣言の発出や、県内全域の飲食店や遊興施設に営業時間短縮を要請することを表明した。

 感染者の内訳は、長崎市16人、平戸市5人、諫早市4人、佐世保市、五島市各3人、波佐見町、長与町各1人。このほか、医療機関に入院中の患者1人の死亡が確認され、県内での死者は13人となった。

 県によると、長崎医療圏で感染患者のために確保する病床125床のうち106床(15日時点)で受け入れ、中村知事は「医療体制は逼迫(ひっぱく)している」と指摘。県内の事業者に出勤者を半減させるため、在宅勤務の推進を求めた。

 また、佐世保市は16日、市独自の「医療緊急事態宣言」を発出。朝長則男市長は「医師や看護師は疲弊している。不要不急の外出を控えるなど感染対策を徹底してほしい」と訴えた。 (稲葉光昭、平山成美)

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