唐津市議選 同姓同名の現職2人立候補へ「案分票増える」不安も

 24日告示、31日投開票の佐賀県唐津市議選に、同姓同名の現職2人が立候補を予定している。4年前の前回は現職、新人の違いがあったが、今回は2人とも現職のため、区別がさらに難しくなる。2人は支持者に対し、名前とともに年齢も記載するよう呼び掛ける方針。

 立候補を予定しているのは青木茂さん。5期目を目指す現職(60)と再選を目指す現職(47)は、漢字も読みも所属会派も同じだ。市選挙管理委員会によると、昨年の衆院静岡4区補選などでも同姓同名の候補者が立候補したが、市議レベルでは珍しいという。

 前回は投票用紙に現新別や年齢も付記していれば2人を区別できるとし、氏名だけの場合は得票数に応じて案分した。今回は市選管立ち会いの下、2人が協議した結果、年齢で区別することでまとまったという。

 市選管は投票所記載台の立候補者一覧表に2人だけ年齢を併記する。ただ「他候補との公平性を保つ必要がある」とし、無効や案分票にならない記載方法などは周知しない。陣営関係者は「新型コロナウイルスの影響で人集めができず、支持者に『年齢を付記して』と伝えるのが難しい。案分票が増えるのではないか」と不安をのぞかせた。

 (野村創)

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