子連れで議会傍聴 佐賀県議会、九州初の託児室設置へ

 子育て中の人たちが議会傍聴しやすくなるように、佐賀県議会は18日、2月18日開会予定の定例会から、会期中に託児室を議会棟内に設置することを決めた。県議会事務局によると、県議会に託児室を置くのは九州で初めてという。

 事務局によると、静養室だった議会棟2階の部屋(約20平方メートル)を託児室として活用。民間業者から保育士を派遣してもらい、生後6カ月から小学校入学前までの子どもを預かる。議会傍聴する県民の利用は無料で、県議は実費を負担する。希望者は利用日の1週間前までに事務局に連絡する。

 県議37人のうち女性は2人にとどまる。議会改革検討委員長の向門慶人県議は「子育て中の女性たちが議会を傍聴しやすくなる。議員として働く環境を整えることで、女性が立候補するハードルも下げたい」と話した。 (野村有希)

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