宿泊券利用、福岡県が自粛呼び掛け 食事券も新規発売停止

 緊急事態宣言が県内に発出されたことを受け、福岡県は観光需要喚起を狙った独自の宿泊費助成事業について、宣言期間中の宿泊券の利用自粛を呼び掛けている。宣言解除後でも利用できるように、期限を3月末まで延長した。

 宿泊券は額面5千円(販売額2500円)と千円(同500円)の2種類で、コンビニで購入して、県内宿泊施設のチェックアウト時に提示して精算する仕組み。

 11月5日から全国で販売した10万人分はすでに完売した。年明けに県内限定で調整していた15万人分の追加販売は宣言解除にずれ込む。レンタカー費用の助成も同様に自粛を呼び掛けて、期間を延長する。

 また、政府の飲食業界への消費喚起策「Go To イート」キャンペーンの一環で県が発行していた1セット1万円(販売額8千円)のプレミアム付き食事券についても、宣言期間中、県内での新規予約・発売を停止。すでに発行済みの食事券や付与ポイントの利用自粛を呼び掛けた。

 (華山哲幸)

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