新たなパワーストーン? 日田・天瀬温泉街近くに磁力帯びた岩

 大分県日田市の天ケ瀬温泉街に近い顕徳坊尊(同市天瀬町湯山)に磁力を帯びた岩がある。昨年偶然発見した住民は「災害のあった天瀬に人が集まるようになったらいいね」とパワースポット誕生に期待している。

 顕徳坊尊は江戸時代後期、同地で病に倒れ、亡くなった山形県出身の旅僧をしのび、建てられたとされる。僧は故郷を見える場所に自分を葬るよう頼んだといい、くじゅうや英彦山が望める高台にある。

 昨年5月、神社巡りが趣味の大橋信夫さん(83)=同町本城=がたまたま見つけた。別の地域に磁力のある岩があることを知っており、「ひょっとしたら」と方位磁石をかざすと、針が別の方向を向き、磁力を確認したという。同尊内には黒い岩がいくつかあるが、磁力があるのはこの一つだけだった。

 大橋さんは「50年以上前に天ケ瀬温泉街の露天風呂に入っていた住民が、同尊方向に火球らしきものが落下するのを見たらしい。ここには何かあるのかも」とロマンをかき立てている。 (鬼塚淳乃介)

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