北九州市議選告示 7選挙区に81人立候補

 北九州市議選(定数57)が22日告示され、前回より1人多い81人の立候補が確定、全7選挙区で選挙戦に入った。新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言下での選挙戦となり、初日から出陣式を取りやめたり規模を縮小したりした立候補者が相次いだ。前回過去最低を更新した投票率のさらなる低下も懸念される。投開票日は31日。

 立候補者の内訳は現職52人、元職3人、新人26人。党派別では自民党22人、立憲民主党7人、公明党13人、共産党10人、日本維新の会4人、ふくおか市民政治ネットワーク・北九州1人、無所属24人。

 菅義偉政権発足後初の政令市議選で、次期衆院選の前哨戦としても注目される。自民は現職全員が出馬。立民は旧国民民主党から合流した現職らが立った。前回2議席増やした公明は勢力維持を図る。共産は2増を狙い、前回は全員落選した維新は議席復活を目指す。

 人口減や、政令市で最も高い高齢化率などの課題を抱える同市。地域活性化策に加え、新型コロナの影響で疲弊した産業の立て直し策も争点になりそうだ。有権者数は79万4269人(21日現在、市選管調べ)。

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