「仕上がり非常に良い」佐賀県産のり最高級ブランド 厳格食味検査

 佐賀県産のりの最高級ブランド「佐賀海苔(のり)有明海一番」を選定する食味検査が25日、佐賀市の県有明海漁協であった。買い付け業者などプロの検査員が「奇跡ののり」とも呼ばれる品質かどうか厳しくチェックした。

 漁協によると有明海一番は、形やタンパク質の含有量、口溶けを事前審査し、食味検査に合格したのりが認定される。最も良質の一番摘みに限られ、その中でも1万枚当たり3枚ほどしか該当しない。

 検査は秋芽と冷凍の初回入札会直前の時期に年2回実施。今季の秋芽は食味検査の合格がなかった。

 この日は冷凍の98点が対象。検査員は基準ののりと比較しながら「柔らかさ」と「うまみ・香り」を5段階で評価し、94点が合格した。古賀勝則参事は「厳しい寒波の影響で、ノリがゆっくり成長したことでうまみが凝縮された。仕上がりはここ数年と比べて非常に良い」と語った。 (金子晋輔)

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