福岡市で死者倍増、1週間で13人 新型コロナ感染者は減少

 福岡市では18~24日の1週間に725人が新型コロナウイルスに感染した。前週(11~17日)より269人少なく2週連続で減った。一方、死者は前週の5人から13人に急増し、計87人に。新たなクラスター(感染者集団)も14件発生しており、警戒すべき感染状況が続いている。

 死者の内訳は80代7人、70代3人、90代以上2人、60代1人。10人が他の疾患で入院中に発症し、このうち8人の死因がコロナによるものだった。新規クラスターのうち7件は高齢者施設や病院。前週にクラスター認定された病院でも感染拡大が続いており、市保健福祉局は「リスクが高い人に広げないため、気を引き締めて基本的な感染対策に力を入れてほしい」と呼び掛けている。

 学校関連では、この1週間に小中高校生と教職員の40人以上が感染。市教育委員会によると、市立学校の感染者は昨年11月ごろから急激に増えており、今月は既に80人ほどに。19日までに108校の計212人の陽性が確認され、大半が家庭内感染だったという。

 年齢別の新規感染者は20代が3割を占めた。24日までの1週間の陽性率は7・0%で前週比3・2ポイント減。10人が重症で治療を受けている。 (横田理美)

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