熊本豪雨の避難所 県内で全て閉鎖

 熊本県は25日、昨年7月の豪雨で自宅が浸水するなどした被災者が身を寄せていた県内全ての避難所を閉鎖したと発表した。人吉市のホテルを借り上げた「みなし避難所」で生活していた1人が同日退去したため。市町村が公共施設などに設置した指定避難所は昨年12月末に全て閉じられ、唯一運営が続けられていた。

 県によると、豪雨後に県内で212カ所の避難所が開設され、一時約2500人が避難。仮設住宅はこれまでに人吉市や球磨村などで約800戸が完成した。賃貸住宅を利用した「みなし仮設」や公営住宅を含めて昨年末時点で約4200人が入居している。 (綾部庸介)

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