ささっとプロの味に! 川崎町・ラピュタファームのハーブ塩麹

 「お昼は、ご自分でお願いしますね~」。そう言い残して、妻は実家に帰省。でも大丈夫。私には強い味方がいる。「ハーブ塩麹(こうじ)」。これを使えば、大して料理の腕がなくても、なんでもプロの味のごとく仕上がるのだ。

 冷蔵庫をのぞくと、鶏のもも肉とスナップエンドウ。本来は1時間ほど漬け込む方が味がなじむそうだが、そこは男の料理、固いことは言わない。もも肉に塩麹を絡めてからエンドウをゆでて、ちゃちゃっと炒めた。

 味見すると、麹がいい仕事をしているじゃないか。まろやかな塩味とともに、麹の深みとハーブの味わいが鶏肉を引き立たせている。絡める時間が短かったせいか、若干の薄口だが、後から塩麹を足せば十分OKである。

 米麹とオリーブオイルをメインに、自園で栽培したバジルやニンニク、レモン果汁などで仕込んだ万能調味料。こしらえたのは、福岡県川崎町の農家レストラン「ラピュタファーム」のオーナー杉本利雄さん(55)。レストランの調理で使っていたが、お客さんから「家庭料理やプレゼントに使いたい」とリクエストされ、商品化したという。

 「肉類の味付けはもとより、生野菜やカルパッチョなどのソースにも、そのまま使えますよ」と杉本さん。

 妻よ、オレは大丈夫。ゆっくり羽を伸ばしといで~。

 (フリー記者 都田増男)

 ▼ハーブ塩麹 ラピュタファーム=0947(47)4000=の店頭やネットショップで1瓶(130グラム)864円(税込み)。スーパー「マキイ」(福岡市)、リバーウォーク北九州(北九州市)の里山商会KOKURAなどでも買える。

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