コロナに負けず大きくなーれ 「武者のぼり」作り、柳川市でピーク

 威風堂々とした戦国武将が、冬の柔らかい日差しを浴びてはためく。端午の節句(5月5日)を祝う「武者のぼり」作りが、福岡県柳川市の田中染工場で最盛期を迎えている。

 武者のぼりは、男児の健やかな成長を願って掲げられる。祖父母が孫に購入することが多いという。例年は長さ7.5メートルの商品が売れ筋だったが、今年は長さ約9メートルのサイズの注文が目立つ。4月までに約200本を仕上げる予定だ。

 4代目の田中孝司社長(59)は「特大サイズの注文が増えたのは、コロナ禍で会いにくい状況となった孫に対する気持ちの表れでは」と話した。

 (佐藤雄太朗)

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