ペンギン、レッサーパンダ…博多人形の「動物園」 若手作家3人が作品展

 福岡市動物園にいる動物たちをかたどった博多人形の作品展が、はかた伝統工芸館(同市博多区上川端町)で開かれている。若手の博多人形師3人がカンガルーやライオンなど約30点を展示した。2月2日まで。

 手掛けたのは博多人形商工業協同組合青年部の宮永誉さん(37)、永野繁大(しげひろ)さん(44)、田中勇気さん(32)。それぞれが動物園に通って観察し、博多人形の技法で身近な動物たちを表現した。

 宮永さんは表情をかわいくデフォルメ。動物をスケッチして創作した永野さんの作品はリアルだ。田中さんは親しみやすいミニチュアサイズに仕上げた。

 動物園で人気のペンギン、オランウータン、レッサーパンダ、カバなども会場を彩っている。博多人形で「えと」以外の動物を手掛けることはあまりなく、新しいジャンルに挑戦した。

 「これまでとは違った博多人形を楽しんでもらえれば」と宮永さん。人形は主に3千~5千円で販売している。はかた伝統工芸館=092(409)5450。 (手嶋秀剛)

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