「北帰行」のマナヅル、糸島で羽休め 水田で40羽確認

 糸島市に「北帰行」の途中とみられるマナヅルが降り立ち、田んぼで羽を休めている。同市志摩小富士では1月30日夕、約40羽がそろってくちばしを土中に差し込み、えさを探す様子が確認できた。

 ツルの越冬地として知られる鹿児島県出水市の出水平野では、繁殖地のシベリア方面に戻る「北帰行」が昨季より10日早く、1月18日に始まっている。糸島市内では二丈地区などで同27~29日にも目撃情報があり、日本野鳥の会会員の金貞俊彦さん(82)=同市南風台=は「出水を飛び立ったツルの一部が、自然豊かな糸島に立ち寄ったのではないか」。

 日が傾いた空にマナヅルが声を上げて飛び立つと、夕日に照らされた羽がオレンジ色に輝く情景が広がった。 (竹森太一)

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