「橋」と「壁」どっち? 神屋由紀子

 国民の代表とはいうものの国会議員に会うのは知り合いでもない限り気が引ける。

 長崎市出身の大学生中村涼香さん(20)もそう思う一人だった。核兵器禁止条約の賛否を国会議員に問い、見解を紹介するサイト「議員ウォッチ」を見て考えが変わった。

 長崎県選出の7議員のうち賛同は野党の1人だけ。あとの与党議員は回答を寄せていない。「被爆地でたった1人?」。中村さんは愕然(がくぜん)とし、昨年暮れ、仲間を募って議員事務所に連絡を取り始めた。

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