在日ミャンマー人「日本が働き掛けを」 外務省前で訴え【動画】

 ミャンマー国軍によるクーデターを巡り、在日ミャンマー人たちが3日、東京都千代田区の外務省前で要望活動を展開。クーデターに抗議の声を上げ、日本政府に対し、自宅軟禁された国家顧問のアウン・サン・スー・チー氏をはじめ拘束された人々の解放を働き掛けるよう求めた。

 「人権侵害しているミャンマー国軍最高司令官に圧力を」「日本企業は国軍系企業との連携解消を」「昨年11月の総選挙結果の尊重を」…。

 この日午後、外務省前でシュプレヒコールを続けた在日ミャンマー人は数千人規模に上った。会員制交流サイト(SNS)で参加を呼び掛けたという。今後は、国連安全保障理事会の各理事国の大使館前でも「結束」を呼び掛ける方針。

 活動に参加した来日15年目のウィン・テイリーさん(37)は、取材に対し「歴史的にミャンマーを積極的に支援してきた日本政府だからこそ、もっと国際社会で強く訴えてほしい」。飲食店経営の男性(55)は「自宅の外に出ることができないミャンマーの同志たちのために声を上げている。日本政府は圧力を強めて」と声を張り上げていた。(古川幸太郎)

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