『大学とオリンピック 1912-2020』小林哲夫著 誰のため何のために行うのか

 新型コロナの蔓延(まんえん)で、今夏に延期された東京オリンピックは開催されるのだろうか。既にプロスポーツの祭典、商業主義化した大会だが、開催を前に原点に立ち返り、オリンピックの意義を考えてみたい。元来、日本のスポーツは旧制専門学校生を含む大学生が中心で、オリンピックも同様である。

 1912年に日...

残り 700文字

この記事は有料会員限定です。会員登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

PR

読書 アクセスランキング

PR