ソフトバンク武田「真っスラ」キレキレ 工藤監督も高評価

 福岡ソフトバンクの武田翔太投手(27)が第2クール初日の5日、仕上がりの良さをアピールした。この日から始まった投手のフリー打撃登板に、A組投手のトップで登板。松田、柳町に全て直球の計48球を投げて安打性の打球は5本だった。

 直球が打者の手元でわずかにスライドする独特の「真っスラ」は健在。松田は24球で13スイングし、安打性の打球はなし。「あんなに真っスラするとは思わなかった」。工藤監督も「武田君のボールは独特。感じは悪くない」と評価した。

 武田は「打者もまだ目が慣れていない」と謙遜したが、自身も最速143キロと調整段階。頭上から右腕をたたきつけ、持ち味を存分に発揮した投球に「『真っスラ』するものだと思っているし、良いことだと思う」と手応えを口にした。

 2度のシーズン2桁勝利があり、通算59勝と実績は十分。ただ、近年は成績が振るわずに「年々下がっている。危機感はある」と口にする。右肘の手術明けで出遅れた昨季も2勝止まり。2年ぶりの開幕ローテ入りを見据え、懸命のアピールを続ける。 (鎌田真一郎)

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