藤本和子著『ブルースだってただの唄』 「二重の差別」に遭いながら

 名翻訳者・藤本和子さんの聞き書きの書『塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性』が岩波文庫で復刊されたとき、夢中になって読んだ。1980年代、アメリカに暮らす著者がさらに聞き書きを重ねた本著も引き続き復刊。今回話を聞いたのは、刑務所の臨床心理医などの働く女たち、街に開かれた刑務所の女たち、104歳の女...

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