10-16日の大潮、長崎湾「あびき」に注意 気象台呼び掛け

 長崎地方気象台は、春先に長崎湾などで発生しやすくなる海面現象「あびき」(副振動)への注意を呼びかけている。

 数十分の周期で海面が昇降を繰り返し、大潮の満潮時に発生すると、小さな振幅でも低地での浸水や冠水、係留中の船舶の流失など被害が予想される。2019年3月のあびきでは長崎市中心部の沿岸域の広範囲が冠水し、一部道路が通行止めになったほか、JR長崎線も一時運転を見合わせた。

 同気象台によると次の大潮期間は10~16日で「あびきは予測するのが難しい。発生の情報に注意してほしい」としている。 (松永圭造ウィリアム)

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